感情の起伏が影響する頭痛

感情が体に与える影響…それでもまだ、毒を飲み続けますか? | 月晶院 | 東京都武蔵野市吉祥寺 鍼灸院(しんきゅう)

頭痛治療において避けては通れない、「感情の起伏」をコントロールすること。

感情の起伏も頭痛に大きく影響を与えやすいものです。

大笑いしたり、大泣きしているときは、交感神経(興奮している状態)が優位であるため
脳血管はぎゅっと締まっているのですが、気持ちが安定してくると副交感神経(リラックス)が優位になって、脳血管が急激に広がり、片頭痛が起こりやすくなります。

楽しい飲み会をした翌日、コンサートで大興奮したあとなどに、頭痛で寝込んだというケースは、
単なる疲労ではありません。

また、お通夜やお葬式で大泣きした翌日に、頭痛がして寝込むことが多いのも、やはり疲れではなく片頭痛なのです。

よく、頭痛持ちのお母さんが「長期休みや子供たちが家にいる時間が長いと頭痛がひどくなる」
と訴えますが、これは昼間に、いたずらする子供を叱ったり、宿題をしないことによる不安やイライラ状態が長時間続き、子供が寝静まってホッとすることで脳血管が広がるからです。

長期の休みには、これが繰り返されるわけで、お母さんたちの頭痛が増えるのもうなずけます。

当院が提案する治療法


当院では、全身整体で交換神経(興奮状態)を⇒副交感神経(リラックス)にさせるソフトな全身整体を行い身体を整えて、頭痛のもとになる「頸椎2番」を適切に治療します。

バキバキボキボキを使わずとも、全身の調整と、たった「首を持ち上げて、ゆっくりおろす」だけで長年の頭痛から解放されます。

日常生活から、食事面、メンタル面でのアドバイスもしております。

1人でも頭痛の方を減らしたい。

そんな思いで日々治療活動をしています。

ささいなことでも、頭痛に関して疑問に思ったらなんでもたずねてください。

その行動こそが、頭痛治療の始まりでもあります。

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